新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」の終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について
2023.02.16
組合員の皆様へ
組合員の皆様も新聞等でご承知とは思いますが、新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」の終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について、知事からメッセージがありましたのでその概要をお知らせします。
なお、詳しくは下記URLをご覧ください。
【知事からのコメント概要】
県では、第8波による感染の急増に伴い、特に年末年始において医療がひっ迫する懸念があったことから、昨年12月15日に「医療ひっ迫警戒宣言」を発出しました。
その後、皆さんが宣言の内容を受け止めて、注意深い行動をとっていただいたおかげもあり、陽性者数はピーク時に比べて大幅に減少し、発熱外来も一時のような混雑は見られなくなりました。
また、病床使用率は30%以下に低下するほか、救急の出動件数等も減少傾向にあるなど、外来・入院・救急搬送の状況は改善に向かっています。
こうしたことから判断し、本日、「医療ひっ迫警戒宣言」は終了することとしました。
一方で、現在も多くの医療機関や高齢者施設において、重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患のある方が感染し、多数療養されているなど、地域の医療負荷は継続していることから、警戒レベルは「特別警戒期間」を維持いたします。
県民・事業者の皆さんには、長期的に医療や救急等の現場に負荷が掛かっている現状をご理解いただき、宣言終了後も決して油断せずに、引き続き、基本的な感染対策等にご協力をお願いします。